個人事業主が企業WEBサイト制作するときにおすすめのサーバーを紹介します

どうやって説明するとお客様は納得するかな?

こうした悩みを解決します。

管理人も個人事業主として企業の Web サイトを作る仕事しています。

実体験を踏まえて紹介していきますよ!

お客様は信頼できるサーバーを求めることが多い

企業では表示速度より、トラブルなく動く安定性や信頼性のあるサーバーを選ぶことが多いです。

ユーザーが困らない=企業側も困らないことが大事で、企業の信用力にもつながりますからね。

そこで私たちとしては最適なプランをお客様に紹介して決めるのですが、ほぼ確実に了承を得られるのがさくらインターネットです。

今では、conohawingとか、mixhostとか表示速度や設定の簡易さを差別化要素とした後発サービスも参入してきて、私たち制作側にとっては後発サービスの方が楽っちゃ楽です。

しかし今まで25年以上の運用実績があり、サポート体制も手厚いのはお客様にとっては価値であり、さらにスタンダードプランの場合、月額費用も約400円と他社と比較して運用コストでもメリット安いがあります。

また、2022年2月から HDD から SSD搭載の新サーバーに替わって従来比5倍の速度が出る爆速化を実現しましたので、サーバーの速度を気にするというお客様についても、しっかりと説明できます。

さくら公式で新旧サーバーの表示速度を見比べることができるデモページがあるので、それを見ていただければ速さも納得されると思います。
》デモページを見る

企業からすると断る理由が見つからないですよね。

バックアップ機能がある

お客様のサイトデータをぶっ飛ばしたりしたらシャレにならないので、バックアップ機能は必須です。

スタンダードプラン以上だと無償で利用できるバックアップ&ステージング機能でバックアップができます

最初は私たちが設定しなければいけないのが手間ですが、一度設定しさえすれば定期実行で直近8回分のバックアップデータが残りますので、必要に応じて復旧したいバージョンを選んで実行すれば良いです。

またステージングサーバーと呼ばれる非公開のテスト環境サーバーにバックアップデータをコピーして、公開前に機能の追加修正を検証することもできます

一度使うととても便利です、詳細はこちらをどうぞ。
》さくらインターネットのバックアップ&ステージング機能(Snapup)について紹介

プランの選び方

さくらインターネットでプランを選ぶ場合、個人で管理するのか複数人で管理するのかによって変わります。

個人で管理・運用する場合

個人で管理・運用するのであればスタンダードプランで十分です。

そしてマルチドメインで使わないのが重要です。

マルチドメインは一つのサーバーで複数のドメインを紐付ける方法で、コスパがよくなり、管理も楽になるので使いたいところです。

しかし、マルチドメインにするとメールを使っているときにトラブルが発生することが多いのです。

私もやらかしました…ほかにも同じことをやって困っている人がたくさんいます…。詳細はこちらの記事をどうぞ。
》さくらインターネットのマルチドメインはメール取扱に注意!

複数人で管理・運用する場合

複数人で管理運用するのであればビジネスプランが良いでしょう。

ビジネスプランの場合ユーザーの追加ができて、ホスト側でユーザーごとに権限を変更できるので、必要に応じて適宜変更できるのが便利です!

お客様によっては、たとえばカメラ画像とか、中身を更新していく形のファイルとか、FTPでファイルを定期的に送りたいという要望があったりするのですよ。

こういうとき、お客様にFTPだけ許可したアカウント作って渡しておくと、お客様のタイミングでファイルアップロードできて、私たちも対応する手間が減るので(と大きな声では言えませんが…)お互いにハッピーになれます。

あと、ビジネスプラン以上にするとスタンダードで起こるメールのトラブルもないので、マルチドメインにしていくつものサイトを運用管理するのに最適です。

なので、複数サイトを一括管理したい、複数人で作業する可能性がある場合はビジネスプランが最有力になります。

ただ、さくらインターネットには他にもプランがあるので、どれにしようか決めるのが難しい場合は、プラン毎の詳細記事が役に立ちます!

》さくらサーバープランを比較して最適なプランを見つけよう!

まとめ

お客様のWebサイトを制作するときのサーバーは実績、サポート、価格に優れたさくらインターネットがオススメ。

個人で管理運用するならスタンダードプラン、複数人で管理するならビジネスプランがオススメ!

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